EPUBで数式を扱う方法を探してみた

3つの方法 EPUBで数式を扱いたいと思った。 しかし、それは受難の道だった。 私が、試してみた(見つけた)方法を紹介する。 1:MathMLの使用 2:Pandoc 3:Latexから画像変換 1:MathMLの使用 以下の本の230ページを参照。 EPUB 3 電子書籍制作の教科書   私の理解力が足りなかったのか、うまくできなかった。 2:Pandoc とりあえず、以下のサイトのパワポを見てください。 EPUBでの数式の扱いについてまとまっているので読む価値あり。   このパワポで紹介されているPandocに興味を持った。 しかし、Pandocのサイトが英語だったから、面倒になってやめた。 そして、日本語で変換方法をわかりやすく書かれている記事も見つけら... 続きを読む

~ギャンブルに絶対儲かる必勝法があるのだろうか?~

私(サイト主)はこの疑問に対して非常に興味を持ち、プログラミングで検証してみました。

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ギャンブルの必勝法が本当に儲かるかプログラミングで検証してみた

mobiファイルの作り方(epubから変換する方法)

mobiファイルとは mobiファイルとは、Kindleで使える電子書籍の形式。 Kindleは、epub形式を読み込めない。 epub形式からmobi形式に変更することで対処する。 作成の手順 1:epubファイルの作成 2:Kindle Previewer 3のインストール 3:epub形式をmobi形式に変更 1:epubファイルの作成 mobiファイルを作る前段階として、epubファイルを準備する。 epubファイルの作り方は割愛する(Sigilなどの無料ソフトで作成可能) ※epubファイル作成方法は、いつか記事にするかも 2:Kindle Previewer 3のインストール Kindle Previewer 3を使用すると、epub形式をmobi形式に変換できる。 Ki... 続きを読む

電子書籍を作成する際に購入したオススメ参考書の紹介

2つのパターン 電子書籍に関する参考書は、以下の2つのパターンに分けて考えることができる。 1:電子書籍に関する知識 2:電子書籍の作成方法(技術的知識) さらに細かく見ていくと以下の内容に言及されている。 1:電子書籍に関する知識 (a)電子書籍におけるビジネスチャンス(印税率が紙より高いから儲かるという主張) (b)電子書籍の取り巻く状況(電子書籍ストアの現状) (c)電子書籍を出版するまでの手順(主にKindle) (d)電子書籍をどう売るか(SNSなどを使用して広告しましょう) 2:電子書籍の作成方法(技術的知識) (a)EPUB形式とは何か? (b)CSSとHTMLの書き方 (c)EPUBを作成できるソフトの使用法(InDesign、Sigilなど) 本によっては、1... 続きを読む

電子書籍を作成する前に考えるべき3つのポイント

決めるべき3つのポイント 私は、2017年の9月頃から電子書籍の作成している。 本の内容やその流れは、その時点で、ある程度頭の中でできていた。 次に考えたのは、以下の3つのポイントだ。 1:どこで売るか?(Kindleのみか?楽天koboなどでも売るか?) 2:どの形式で提供するか?(pdf、epub) 3:どのソフトで作成するか?(InDesign、Sigil) 1:どこで売るか? 自分の考えたパターン ・Kindleのみ(最大70%の印税) ・Kindle(35%の印税)+それ以外の電子書籍ストア(楽天koboなど) ・AppStore(アプリの収入として70%)、GooglePlay Kindleのみで本を売る場合、以下の条件を満たす場合、最大70%の印税を受け取れる ・本の... 続きを読む

アンダーフローという言葉の指す範囲が謎

はじめに アンダーフローという言葉を調べたが、どこまでの範囲をアンダーフローというかよくわからなくなってきた。 自分がわかったこと、逆にわからなかったことをまとめておく。 アンダーフローとは ・演算の結果の絶対値が小さくなった時に、正確に表現できない状態 ・「下位桁溢れ」とも言う 以下の場合、アンダーフローというのだろうか? 1番目のケース:0に近いが0でない小さな数字が、0として表示される 2番目のケース:0に近いが0でない小さな数字が、不正確に表示される 3番目のケース:大きな数字に対して。小さな数字を足しても反映されない 1番目のケース:0に近いが0でない小さな数字が、0として表示される float型であれば、1.401298E-45 (float型で表現できる最も0に近い小... 続きを読む

代入演算子と複合代入演算子(C#)

代入演算子とは 代入演算子とは、右辺の値を左辺に代入する時に使われます。 「=」という記号を使います。 例えば、以下の場合、iという変数に値10が代入されます。 int i = 10; ソースコード 実行結果 iの値は10 複合代入演算子 複合代入演算子とは、演算と代入を1つにまとめた演算子です。 C#では以下のような複合演算子があります。 (算術演算子との組み合わせ) 演算子  説明 += 右辺の値を加わえる -= 右辺の値を引く *= 右辺の値を掛ける /= 右辺の値で割る %= 右辺の値で割った余り (連結演算子との組み合わせ) 演算子  説明 += 右辺の文字列を連結する (ビット演算子との組み合わせ) ※ビット演算自体あまり使われな... 続きを読む

円周率のモンテカルロシミュレーション

モンテカルロシミュレーションの例 !RAWBLOCK0! 上のアニメーションはProcessingというプログラミング言語で書いています。 ※シミュレーションを最初から見たい場合はページを再度読み込んでください。興味があれば、ソースコードを実際に動かしてみてください。 ソースコードは以下のようになります。 ※スローバージョン 一番目のシミュレーションでは、100点ごとに描画しています。一方で、以下のシミュレーションは1点ごとに描画しているので、その分遅くなります。 !RAWBLOCK1! ソースコードは以下のようになります。 モンテカルロシミュレーションとは? モンテカルロシミュレーションとは、乱数を用いたシミュレーションのことです。 解析的に解くことが不可能(または難解)な問題に対して... 続きを読む

Random クラスを使用して乱数を生成する方法(C#)

乱数の生成法 C#には、乱数を生成するためにSystem.Random クラスが用意されています。 ソースコード   実行結果 Next()の場合 1262663867 28650712 935573006 303305155 281132603 ————————- Next(1,10)の場合 2 8 2 6 5 ————————- Next(100)の場合 36 98 69 5 3 —————... 続きを読む

return文の扱い方を解説(C#)

return文 return文は制御文(if文・for文など)です。 そして、制御文の内のジャンプ文の一種です。 ジャンプ文はreturn文以外にも、break文・continue文・goto文があります。 ただし、return文はメソッドと絡んで使われるため、制御文の章でなく、メソッドの章で扱われることが多いです。 return文は、「メソッド内の処理を終了させる」役割を持ちます。 強制的に処理を終わらせ、他の地点に処理の制御が飛ぶため、たしかにジャンプ文と言えます。 ソースコード 実行結果 処理1 処理2 処理3の前にreturn文があるので、そこで処理が打ち切られます。 処理3と処理4は実行されません。 ちなみに、Visual Studioでコーディングすると、「到達できないコード... 続きを読む

WordPressで使うショートコードを自作してみた

自作のきっかけ C#に関する記事を結構書いている。 分量が多くなったので、いったん整理しようと思った。 全体の構成は、目次→章の概要→個々の記事という形でまとめたかった。 そして、記事の最後に「目次へ戻る」項目を付け加えたかった。 しかし、全ての記事に手動でリンクを張った場合、何かしらの変更があった時に、また全てのリンクが張り直しになる。 管理をしやすくするために、ショートコードを使用しようと思った次第である。 作成したショートコード ショートコードの定義はfunctions.phpに書く。 ただしfunctions.phpをいじる場合、バックアップを取るべき。 バックアップを取らずに、痛い目に合わないように。 ※functions.phpの場所や付け加える場所がよくわからない場合は、以下... 続きを読む