自作PCでマザーボードを購入する際に考えた3つのポイント

概要 初めてパソコンの自作を行いました。 その際、マザーボードを選ぶ時に考えたことをまとめます。 マザーボードを選ぶポイント メモリを選ぶポイントは主に3つあると思っています。 1:サイズ 2:使用するCPU 3:拡張性 1:サイズ マザーボードのサイズは以下の3つがあります。 ・ATX(305mm×244mm) ・Micro ATX(244mm×244mm) ・Min ITX(170mm×170mm) 自分が使用するPCケースに収まるマザーボードを選択する必要があります。 2:使用するCPU CPUを製造しているメーカーは主に以下の2社です。 ・Intel(CPUの名前は、Core i~) ・AMD(CPUの名前は、Ryzen~) この2つのCPUに対応するソケットやチップセットが異なりま... 続きを読む

~プログラミングを勉強してみませんか?~

TechAcademy [テックアカデミー] 無料の体験講座が用意されているので、気軽に体験できます。

※私(サイト主)も無料体験講座を実際に受けてみました(→感想)

自作PCでパソコンケースを購入する際に考えたポイント

概要 初めてパソコンの自作を行いました。 その際、パソコンケースを選ぶ時に考えたことをまとめます。 最初に選定するパーツ 最終的に、パソコンを組み立てるためには。いくつかパーツが必要になります。 その中で、パソコンケースは最初に考えるべきパーツだと思っています。 使用するパソコンケースが確定しないと、その内部に入れるマザーボードになどのパーツが決めることができません。 先にマザーボードを考えた後に、パソコンケースが入らないといったことがあったら元も子もないので。 パソコンケースとマザーボード パソコンケースを選ぶにあたって、どのサイズのマザーボードを入れるか考える必要があります。 マザーボードのサイズは以下の3つがあります。 ・ATX(305mm×244mm) ・Micro ATX(244m... 続きを読む

自作PCでメモリを購入する際に考えた3つのポイント

概要 初めてパソコンの自作を行いました。 その際、メモリを選ぶ時に考えたことをまとめます。 メモリを選ぶポイント メモリを選ぶポイントは主に3つあると思っています。 1:容量 2:規格 3:枚数 1:容量 メモリの容量はパソコンのスペックに直結し、選ぶ際に最初に考えるポイントです。 家電量販店で売っている個人PCであれば、メモリの容量は4GB~16GB程度であることが多いです。 必要なメモリの容量は、パソコンをどのような用途で使用するかによります。 以前使用していたパソコンのメモリは4GBですが、メールや文章を書く分には問題ないです。 ただし、動画見ながら作業すると、時々動画が止まってしまうので、複数の作業をするには、少しメモリが足りていないと感じることがありました。 注意しないといけないの... 続きを読む

自作PCで電源ユニットを選ぶ3つのポイント

概要 初めてパソコンの自作を行いました。 その際、電源ユニットを選ぶ時に考えたことをまとめます。 電源ユニットを選ぶポイント 電源ユニットを選ぶポイントは主に3つあると思っています。 1:電源容量 2:品質(ランク) 3:ケーブルの形状 1:電源容量 電源容量とは、パソコンの各パーツに対して、供給できる最大の電力量を意味します。 個人PCなら450W~750W程度であることが多いです。 電源容量はパソコンパーツの消費電力量の2倍ぐらいのものを選ぶことが大事です。 なぜなら、電源負荷率が50%程度の時に、変換効率が最もよくなるからです。 ※パソコンの消費電力は主に、CPUとグラフィックボードが占めます。細かく計算したい場合、『今すぐ使えるかんたん 自作パソコン Windows 10対応版 (今... 続きを読む

AOC ゲーミングモニタを購入したので、レビューしてみる

ディスプレイを選ぶポイント 昔書いた以下の記事にまとまっています。 →ディスプレイを買う際に、重視したポイント 自分の要望 今回私がディスプレイを購入するにあたって、以下の要望がありました。 ・サイズは21.5インチ以下 (ディスプレイを置くスペースはそんなに余裕がない) ・HDMI、DisplayPortに対応している ・なるべく安く ディスプレイの探し方 価格.comで探しました。 https://kakaku.com/pc/lcd-monitor/ サイズや使用できる端子で条件を絞り込めるので、自分の要望に合致するディスプレイを探すのに便利です。 購入したディスプレイ AOC ゲーミングモニタ G2260VWQ6/11 (21.5インチ/フルHD/1ms/Displayport端子付/... 続きを読む

自作PCでCPUを保管しようと思った時に起きたトラブル

動機 マザーボードがうまく動かず、購入元に検証してもらうことにしました、 その際、一時的にCPUを保管する必要性が生じました。 対応 CPU保管で調べた結果、以下の導電スポンジを購入しました。 サンワサプライ 導電スポンジ TK-P2N   トラブル 切り花のスポンジの如く、CPUも導電スポンジに刺さるものだと思っていました。 しかし、導電スポンジが思った以上に固く、CPUの針がうまく刺さりませんでした。 力を入れてCPUの針を曲げるのが怖かったので、導電スポンジの使用は断念。 結論 買った時の箱は残しておいたので、その箱にCPUを収納しました。 導電スポンジ買わなくてよかったなと軽く後悔。 関連記事 目次→パソコン自作_目次ページ ... 続きを読む

自作PCでグラフィックボードを選ぶ際に考えた3つのポイント

概要 初めてパソコンの自作を行いました。 その際、グラフィックボード(ビデオカード)を選ぶ際に考えたことをまとめます。 グラフィックボードを選ぶポイント 1:目的(性能) グラフィックボードを選ぶにあたって一番重要なのは、何をするためにグラフィックボードを必要にしているかです。 3Dの高画質のゲームを楽しみたいのであれば、遊ぶゲームに応じてハイエンドのグラフィックボードが必要になります。 逆に、YouTubeを楽しむ程度であれば、そこまで高性能なグラフィックボードは必要ありません。 ※なんだったら、CPUに内蔵GPUがあるのであれば、買わなくてもいいという結論になるかもしれません。 2:値段 値段の安いものを買いたいと思うのが人の人情です。 「安い」といっても2つの考え方があると思います。 ... 続きを読む

自作PCでCPUを選ぶ5つのポイント

概要 初めてパソコンの自作を行いました。 その際、CPUを選ぶ際に考えたことをまとめます。 CPUを選ぶポイント CPUを選ぶポイントは主に5つあると思っています。 1:性能 2:値段 3:メーカー 4:マザーボードに対応しているか 5:内蔵GPUの性能 1:性能 CPUの性能を決める要素は以下のようなものがある ・クロック数 ・コア数 ・スレッド数 どの要素も数字が大きければ、それだけ性能があがります。 個人的な感覚ですが、クロック数が2Ghzを下回っていると普段の作業でも遅いと感じることがあります。逆に、3 Ghzを超えていれば、快適に動かせるイメージがあります。 2:値段 性能の高いCPUはそれだけ値段が上がります。 しかし、2倍の値段のCPUを買ったからといって、性能が2倍になるわけ... 続きを読む

PC自作の初心者が行った3つの情報収集

概要 この前、初めてパソコンの自作を行いました。 自作するにあたって行った事前勉強について紹介します。 情報収集 自分はパソコン自作を行った経験ありませんでした。 そのため、パソコン自作のために必要なパーツすらよくわかっていない状況でした。 そこで、まずは知識を集めようと思いました。 1:Webで勉強する パソコンの組み立て方を勉強したいなら、以下のドスパラ(パソコンパーツの専門店)のサイトなどがわかりやすかったです。 →https://www.dospara.co.jp/5info/cts_pc_setup また、コスパのよいパソコンパーツがわかるので、実際に購入するパーツを選ぶ際に参考になります。 ただし、本で勉強するのと比較してまとまった情報が手に入りにくいのがネックになります。 2:... 続きを読む

パソコンの自作をしようと思った3つの理由

概要 この前、初めてパソコンの自作を行いました。 そもそも自分がなんでパソコンの自作を行おうと思ったか語ろうと思います。 なんでパソコンを買い替えようと思ったか? 結論から言えば、現在メインで使用しているパソコンの調子が悪くなったためです。 具体的には、ファンの調子が悪くて、騒音がうるさく感じるようになりました。 それに加えて、ファンの振動がキーボードまで伝わってくるので、作業のやる気が損なわれます。 ※パソコンのスペック自体はそこまで悪くないです。 実は、使用して約5年前に、一度ファンの調子が悪くなった時がありました。 その時は保証の有効期間だったので、直してもらいました。 ※その時の記事が以下 →Windows10で、HDDをクローンする際に必要な物 しかし、今回は保証の期間が過ぎていた... 続きを読む