『演算子』の章(初心者のためのC#学習ノート)

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目次

演算子

演算子とは、ある演算に対して割り振られた記号・シンボルを意味します。

例えば、「5足す3」という演算を行いたい場合、「5+3」と書きます。

プラス記号「+」に対して演算子という言葉を使用します。

C#において、主な演算子の種類を以下に挙げておきます。

算術演算子、連結演算子、論理演算子、比較演算子、ビット演算子、代入演算子など。

 

演算子を学ぶ上で以下の点に気を付けてください。

・ある記号に対して、複数の意味が込められている場合があります。

例えば、「+」(プラス記号)は算術演算子以外にも連結演算子としての役割を持ちます。

算術演算子(加算):数字と数字を足し合わせる
連結演算子: 文字と文字をくっつける

・=(代入演算子)と==(比較演算子)は別物

算術演算子

四則演算を行いたい場合は算術演算子を使用します。

基本的に、小学校で学んだ算数と大きな差はありませんが、以下の点に注意してください。

・乗算には「*」(アスタリスク) という演算子を使用します。「×」)(バツ)ではありません。
・除算には「/」という演算子を使用します。余りを知りたい場合は「%」を使われます。

算術演算子とは何か?算術演算子の使い方を紹介

比較演算子

数値の大小を比べる時に、比較演算子を使用します。(例:A>B)

主にif文の条件分岐する際の条件式として使用されます。

比較演算子とは?比較演算子を実際に使用してみる

論理演算子

「AまたはB」、「CかつD」などを表現したい時に、論理演算子を使用します。

主にif文の条件分岐する際の条件式として使用されます。
論理演算子とは?論理演算子の優先順位をコードで比較

論理演算子で「&」と「&&」の違いは以下の記事で解説します。
ショートサーキット評価(短絡評価)した時の速さを比較する

インクリメント演算子

数字を1増やしたい時に「++」という演算子を使用します。

変数aに対して「++a」(前置)と「a++」(後置)では少し意味が異なります。

詳しくは以下の記事を参照してください
インクリメント演算子(++)における前置と後置の違い

※そのうち書く記事
・ビット演算子、代入演算子
・演算子の種類をまとめたテーブルの作成。(もう少し演算子について掘り下げる)

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