C#

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~ギャンブルに絶対儲かる必勝法があるのだろうか?~

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『型変換』の章(初心者のためのC#学習ノート)

型変換 プログラムを組む際に、あるデータ型から別のデータ型に変換したい場合があります。 このように異なる型に変換することを型変換と言います。 数値⇒数値 暗黙的な型変換と明示的な型変換についての記事は以下でまとめています。数値型から異なる数値型への変換を扱います。 →暗黙的な型変換と明示的な型変換(C#) 数値⇔文字 数値から文字、逆に文字から数値の型変換の方法を扱います →数値と文字列との間の型変換(C#) 文字を数値に変換する方法でよく使われるのが、Convert.ToInt32メソッドとint.Parseです。この2つの違いを知りたい場合は以下の記事を参照してください。ただし、かなり細かい差異しかありません。この記事はスキップしても問題ないです。 →Convert.ToInt32とin... 続きを読む

『変数とデータ型』の章(初心者のためのC#学習ノート)

変数とデータ型 この章では変数とデータ型について学びます。 変数 「そもそも変数って何?」という方は以下の記事を参照してください。(変数とは値を入れる箱のようなものです) →プログラムにおける変数の意味とは 変数を定義する方法と、変数に対して値を入れる方法は以下の記事を参照してください。 →変数の宣言と初期化の方法 変数名として使用できない言葉がいくつかあります。以下の記事では、変数名に使用できない言葉を紹介します。 →C#で、変数名として使えない言葉を紹介する データ型 プログラミングにおいて、「文字」と「数字」は同列で扱うことができません。そのため、それぞれに対して異なるデータ型が割り振られています。例えるなら、「文字」と「数字」は質的に異なるので、異なる形の箱(異なるデータ型の変数)を... 続きを読む

『前書き』の章(初心者のためのC#学習ノート)

プログラミングの準備 この章では、C#の学習する前に準備すべきことを説明します。 まずは、プログラミングを効率的に学習するには、実際に自分でソースコードを記述することが重要です。 そして、書いたソースコードを実際にコンパイルして、自分が想定していた結果が返ってくるか確認することで、自分の書いたコードが正しかったか判断します。 この一連の作業を効率的に行うために、総合開発環境(IDE)を準備する必要があります。 C#を学習したいのなら、Microsoftが提供しているVisual Studioを使用するのが、賢い選択でしょう。 Visual Studioは個人の使用であれば無料です。 以下の記事では、Visual Studioのインストールを紹介しています。 →Visual Studio 20... 続きを読む

『文字の出力』の章(初心者のためのC#学習ノート)

文字の出力 この章では、コンソールアプリーケーションを使用して、文字を出力することを目指します。 また、プログラムを記述するにあたって、最低限知っておいてほしいことを学びます。 この章では、以下のコンテンツから成ります。 文字の出力(基礎編) まずは、どのようにコンソールアプリーケーションの作成方法を押さえておく必要があります。 →Visual Studioでコンソールアプリケーションをつくる方法 コンソールアプリケーションの作り方がわかったら、実際に文字を出力してみましょう。 →コンソールに文字を出力させる方法(C#) ※万が一、コンソール(黒い画面)がすぐに閉じた場合は、以下の記事を参照してください。 →コンソールが一瞬で消える場合の対処方法(困った時用) (→)Console.Read... 続きを読む

リテラルとサフィックスについて(C#)

リテラルとは リテラル(literal)とは、英語では「文字通りの」といった意味を持ちます。 プログラムにおいて、「リテラル」とは、「変数」の対となる言葉です。 例えば、変数を宣言した時に、int型であれば、10などの数値が入り、string型であれば、”Hello”などの文字列が入るでしょう。 10やHello”に対してリテラルという言葉を使用します。 このように、変数と違い、見た通り(文字通り)解釈できる数値や文字列のことを「リテラル」と呼びます。 C#においてリテラルは、以下のようなリテラルがあります。 整数リテラル 数値型で取り扱う数値。 (例)20 浮動小数点リテラル 小数点を含んだ数値。サフィックスを指定しない場合、double型として解釈されます。 (例)1.23、1.... 続きを読む

checkedでオーバーフローをチェック(C#)

オーバーフローとは データ型で扱える数字の範囲を超えることをオーバーフローと言います。 例えば、byte型は0~255までの数字を扱います。 byte型で宣言した数字が、演算した結果255を超えてしまった場合は、「オーバーフロー」が発生していると言えます。 オーバーフローのことは、桁あふれと呼んだりします。 ソースコード 実行結果 255+1の演算 演算前の値:255 演算後の値:0 0-1の演算 演算前の値:0 演算後の値:255 byte型は8ビットで数字を表現します。つまり2の8乗の256通り。 ここで、2進法で255を表現すると「11111111」となります。これに1を足すと以下のようになります     11111111   +00000001 =100000000 ... 続きを読む

try~catch~finally文の使い方(C#)

try~catch~finally文 try~catch~finally文は以下のように記述します。 try   {     例外が起こりそうな処理;   } catch   {     例外が起きた場合の処理;   } finally   {     例外の有無にかかわらず実行する処理;   } tryブロックとcatchブロックは以下の記事を参照してください。   finallyブロックには、tryブロックで例外が発生しようが発生しまいが必ず行う処理を記述します。 使用例 finally文を理解するために、tryブロックで例外が発生する場合とそうでない場合を比較してみましょう。 エラーありのソースコードでは0除算を行っています。 ソースコード(エラーあり... 続きを読む

try~catch文の使い方と例外の握り潰しについて

実行時エラーの一例 まずは、以下のようなコードを考えてみましょう。 ソースコード(言語はC#) 実行結果 処理前 ハンドルされていない例外: System.IndexOutOfRangeException: インデックスが配列の境界外です。 この文はエラーになります。 int[] arr = new int; 上の文で、配列はarr~arrまで用意されます。 しかし、6番目に相当するarrは存在しません。 そのため、IndexOutOfRangeExceptionが生じます。 この段階でプログラムの処理が中断します。 その結果、以下の文は処理されません。 Console.WriteLine(“処理後”); try~catch文 try~catch文は以下のように... 続きを読む

プログラムにおける4つのエラーの種類

エラーの分類 エラーの種類は大きく分けて4つに分けられます 1:構文エラー 文法的のミスで生じるエラー。 Visual Studioを使用していると、文法的なミスを赤色の波線で警告してくれるので、見つけるのは容易いです。 (エラー原因の一例) ・;(カンマ)や“(クォーテーション)を付けるべきところで忘れる ・スペルミス ※“(クォーテーション)をわざと抜いた場合(言語はC#) 2:コンパイルエラー(ビルドエラー) ソースコードがそもそもコンパイルできない。 構文エラーを直さずにコンパイルを行うと生じます。そのため、コンパイルエラーと構文エラーはほぼ同じ意味で使われます。 (エラー原因の例) ・構文エラーが存在する ※構文エラーを放置して、Visual Studioでコンパイルしよ... 続きを読む

コンストラクターを含むクラスを継承する時の注意点(C#)

コンストラクターが呼び出される順番 例えば、以下のようなソースコードを考えます。 このコードは、Second クラスがFirstクラス(基本クラス)を継承し、Third クラスがSecondクラスを継承しています。 ここで、Thirdクラスのインスタンスを生成した時に、どの順番でコンストラクターは呼ばれるでしょうか? 選択肢 1:First→Second→Thirdの順にコンストラクターが呼ばれる。 2:Third→Second→Firstの順にコンストラクターが呼ばれる。 正解から言えば、1.First→Second→Thirdの順にコンストラクターが呼ばれます。 ソースコード 実行結果 Firstクラスのコンストラクターが呼び出されました Secondクラスのコンストラクターが呼... 続きを読む

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