break文の使い方(goto文との比較も交えて)

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break文

break文を使うことで、for文・while文といった繰り返し文のループを強制的に抜けることができます。

例えば、for(;;){}やwhie(true){}と書けば無限ループになります。

このような無限ループに対してもbreak文は有効です。

※言語はC#

実行結果

break文の前
for文の前

break文の前までの処理は行われますが、break文の後の処理は行われません。

ちなみに、break文を抜くと、以下のように永遠と文字が出力されて終わりません。

break文の前
break文の後
break文の前
break文の後
break文の前
……

無論、無限ループ以外にもbreak文は使えます

実行結果

0~10の合計は55

break文の効果

break文は1つのループを抜けるだけの効果しかありません。

ネストの中のループ文から、外へ脱出したい場合、抜けたいループの数だけbreak文が必要です。

例えば、以下のようにwhile文の中にwhile文があった場合、このループを抜けるために、2つのbreak文が必要です。

実行結果

内側
外側

このようにネストの奥深くからループを抜けるのは一苦労します。

ループ文を強制的に抜けるためにgoto文が使われる場合も稀にあります。

goto文であれば、何重にも入れ子になったループ文を一発で抜けることが可能です。

※goto文は、コードの中の、任意の箇所へ移動することができます。しかし、goto文はソースコードの可読性を損ないやすいので、あまり使われません。

実行結果

内側
step01へ到達

Console.WriteLine(“外側”);は処理されません。

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