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目次
型変換
プログラムを組む際に、あるデータ型から別のデータ型に変換したい場合があります。
このように異なる型に変換することを型変換と言います。
数値⇒数値
暗黙的な型変換と明示的な型変換についての記事は以下でまとめています。数値型から異なる数値型への変換を扱います。
→暗黙的な型変換と明示的な型変換(C#)
数値⇔文字
数値から文字、逆に文字から数値の型変換の方法を扱います
→数値と文字列との間の型変換(C#)
文字を数値に変換する方法でよく使われるのが、Convert.ToInt32メソッドとint.Parseです。この2つの違いを知りたい場合は以下の記事を参照してください。ただし、かなり細かい差異しかありません。この記事はスキップしても問題ないです。
→Convert.ToInt32とint.Parseの違い
型変換のチェック
数値型の変数に対して文字列型の値を代入すると、エラーになります。
これを回避するには、文字列を数値に変換する必要があります。
しかし、文字列を数値型にそもそも変換できないという場合が想定できます。
例えば「1945年8月」という文字を数字にうまく変換することができません。(無理やり変換しようとするとエラーになります)
そこで、登場するのが型変換できるかチェックするTryParseメソッドです。
特に、ユーザーの入力された値が適切かどうか判断するために使われます
→TryParseで型変換をチェックする方法(C#)
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