POV-Rayでアイコンを作ってみた(無料)

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目次

はじめに

アイコンの自作するときにどうすればいいのだろうか?

私はいい方法を思いつかず、POV-Rayを使って画像ファイルを作ることにした。

POV-Rayとは、3Dのグラフィックを作ることができるソフト。無料で使用することが可能である。

※アイコン専門のソフトではないが、うまく利用してアイコンを作ることができた。

絵心のない私にとって、非常に心強いソフトである。

※POV-Rayのダウンロードサイト:http://www.povray.org/download/

作ったアイコン

こんな感じのアイコンを作った。球体の上に文字を書く場合とか便利。手作業だと、絶対にこんな画像は作れない。

作るときに使ったコード

先に言っておくが、このアイコンを作った人間はPOV-Rayを4~5時間程度しか触っていない。コードの書き方は非常に下手だと思う。

まず、張り付け用の文字を作成する。
ファイルの名前は、「r_word2.pov」である。

 

文字のサイズの替え方がわからなかったので、「R」に対して、「generator」をz軸方向に対して、奥側に配置している。遠くに見えるものが相対的小さく見える。(文字の厚みは0)

コードを入れて、「Run」ボタンを押すと画像が生成される

これで生成される画像は、「r_word2.png」で以下のようになる

張り付ける側の球を用意する。

 

ここで

の部分で、先ほど作成した「r_word2.png」を貼り付けている。

このプログラムに対して「Run」ボタンを押すと以下の画像が生成される

綺麗なアイコンを作るために

よりきれいな画像を得るには、最終段階で、アンチエイリアシングを有効にするとよい。
文字の境界でギザギザしているのがすっきりする。

また、アイコンというのは基本的に縦:横=1:1である。だが、POV-Rayにはデフォルトで縦と横の比1:1のサイズは備わっていない(私が知らないだけかもしれないが)。

そこで、一番、1:1に近い画像サイズを選べばよい。

※生成する被写体は可能な限り大きくした方が、よい。その方が、大きいアイコンが作りやすくなる。「.pov」ファイルのcameraのlocationやlook atをいじくってなるべく大きくする。

まず「Ini」の設定を押して、設定を変える。

Sectionの部分を[1280×1024,5:4,AA 0.3]に変更。(デフォルトで一番1:1に近い)
Command line option:「+A」にする(アンチエイリアシングを有効)

最後に、「Render」を押す

画像をアイコンにする

pngファイルからicoファイルを作るのに以下のフリーソフトが使える。
「アイコン ウィザード」
ダウンロードサイト:http://www.vector.co.jp/soft/winnt/amuse/se430751.html

アイコンウィザードを立ち上げて、ファイルを開く(ドラッグして開くことももできる)。

サイズは、1280×1024の画像を使うと大きい方の1280にデフォルトで合わせられる。大きいアイコンを作るためには、被写体が切れないぎりぎりのレベルでサイズを小さくする。

※下の図は、サイズを1280から1024に変更した

 

次に進むと透過の指定ができる。背景の黒い部分を通過させたい場合は、以下のように、黒い部分をクリックする

 

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