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目次
コメントアウトする2つの方法
プログラミングをする際に、コードが何を意味するか日本語で注釈したい時があります。
しかし、日本語をそのままソースファイルに書いてしまうと、エラーが起きてしまいます。
そこで日本語で書かれた部分を読み込まれないように、以下のように「//」(スラッシュ2つ)の後にコメントを書きます。
//コメント
複数行にコメントがわたる場合に、一行ずつ「//」を挿入するのは面倒です。
複数の行にわたる場合は以下のように「/*」と「*/」で囲みます。
/*
コメント1
コメント2
*/
このコメント機能は、修正した元のコードを残したい時などにも使用されます。
このようにコメントすることで、ソースを読まれないように外しておくことを「コメントアウトする」といいます。
ショートカットキー
Visual Studioを使っている場合は、以下のようなショートカットキーを使うと便利です。
Ctrl+K+C:選択範囲をコメントアウトします(「//」を各コードの先頭に加えます)。
Ctrl+K+U:選択範囲のコメントを解除します。(「//」があった場合、各コードの先頭から削除します)。
ソースコード
※言語はC#
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using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Text; using System.Threading.Tasks; namespace comment01 { class Program { static void Main(string[] args) { //こんにちわと表示する Console.WriteLine("こんにちは"); //コメントアウトしたコードは実行されない //Console.WriteLine("こんばんは"); /* Visual Studioを使っている場合は、以下のようなショートカットキーを使うと便利です。 Ctrl+K+C:選択範囲をコメントアウトします。 Ctrl+K+U:選択範囲のコメントアウトを解除します。 */ } } } |
コメントアウトされた
Console.WriteLine(“こんばんは”);
は実行されません。
上のコードを実行すると以下のような結果になります。
こんにちは
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