Visual StudioでFormを追加して継承する

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目次

はじめに

この記事は、Visual Studio初心者向け講座の一環で書かれた記事である。サイコロの代わりになる乱数生成ソフトが作れるようになる。

目次へ:Visual Studioでソフトを作ってみよう(初心者向け)

Formの追加の手順

「プロジェクト」の「Windowsフォームの追加」を押す。

Windowsフォームで名前を適当に決める(ここではBase1.cs)

Formの継承をする狙い

複数のフォームにまたがるWindowsソフトを作るときは、基礎となるフォームを一つ作っておくと何かと便利である。

※一つのフォームで収まるソフトの場合は、そこまで恩恵がない。だが、後で複数のフォームにしたい場合とか想定すると作っておいて損はない気がする。

Form継承の手順

Form1においてBase1クラスを継承することを考える。

「ソリューションエクスプローラー」で「Form1.cs」をダブルクリックする。
左上に表示される「Form1」をダブルクリックする。

public partial class Form1 : Form

public partial class Form1 : Base1

と書き換える。

親となるFormの編集

今の状況では、
親:Base1
子:Form1
となっている。

ここで親(Base1)に対していくつかコードを加える。
(最終的には以下のように書く)

 

22行目、

this.Text = “Dices”;//フォームの名前を統一

はフォームの左上の名前を「Form1」から「Dices」にすることに対応する。

このフォームを引き継げば、コードを実行(Ctrl+F5)した時、左上が「Dices」になる。

これにより、複数のフォームに対して、左上の部分を共通化させることができる。

それ以降のコードは、Ctrl+Aでテキストが全選択されるようにするためのおまじない。

コードは、以下のサイト(外部記事)で紹介されているものをそのまま拝借した。
Form上の全TextBoxに対し、Ctrl-Aで全選択できるようにする方法

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目次へ:Visual Studioでソフトを作ってみよう(初心者向け)
次の記事へ:Visual Studioでラベルやボタンの配置をする
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