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書式指定
文字を出力する際、書式を指定したい場合があります。
書式を指定したい場合は、以下のような項目で指定できます。
{パラメーター指定子, 書式設定フィールドの幅:書式指定文字列}
「書式設定フィールドの幅」と「書式指定文字列」は必ず指定しないといけないものではありません。
書式指定したい場合は、以下のように使います。
Console.WriteLine(“{0,10:p}”, 0.1234);
0番目の パラメーター指定子(インデックス)に0.1234を入れます。そして、右揃えで幅を10確保し、パーセント表示することを意味します。
10(書式設定フィールドの幅)は、文字幅を意味します。
この値がプラスだと右揃え、マイナスだと左揃えを意味します。
もしも、文字列が設定した文字幅よりも長い場合は、文字幅の指定は無視されます。つまり、書式設定フィールドの幅は無意味となります。
pはパーセント表示をする書式指定子です。
書式指定子について詳しく知りたい場合は→書式を指定して数値を文字列に変換する方法(C#)
ソースコード
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using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Text; using System.Threading.Tasks; namespace Alignment01 { class Program { static void Main(string[] args) { //右揃えで、幅5確保 Console.WriteLine("{0,5}", 123); //左揃えで、幅5確保 Console.WriteLine("{0,-5}", 123); Console.Write("test(右揃えで、幅5確保)");//比較のため Console.WriteLine("{0,5}",123); Console.Write("{0,-5}", 123); Console.WriteLine("test(左揃えで、幅5確保)");//比較のため //文字列が設定した幅より長い場合、フィールドの幅は無視される Console.WriteLine("{0,5}", 123456); Console.WriteLine("{0,-5}", 123456); //書式指定文字列も指定した場合 Console.WriteLine("{0,10:p}", 0.1234);//pはパーセント表示を意味する } } } |
実行結果
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