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※サイト運営にサーバーは必須です※
~このサイトもエックスサーバーを使用しています~
目次
はじめに
新しいドメインを手に入れて、WordPressでサイトを作る時に、もう一度0から設定をするのがしんどい。
プラグインの設定をいちいちするよりは、サイトを丸ごとコピーしてから、余計なファイルを落とした方が手っ取り早くすむ場合がある。
そこで、私は「Duplicator」というプラグインを使ってサイトごと移行した。
基本的に外部参考サイトの手順通りで、サイトの設定ができる。だが一部躓く可能性があるのでそこをきちんと説明したい。(主に自分のためのメモもかねて)
外部参考サイト:「Duplicator」プラグインを使えばWordPressのサイトを丸ごと移行できる!
一番つまづく最大のポイント
移行先のMySQLデータベースの「Host」「Name」「User」「Password」の情報が必要になる。この部分が一番よくわからなくなる可能性が高い。
「Host」「Name」「User」「Password」の情報は、移行先のサーバー管理情報を確認しないとわからない情報だ
もしエックスサーバーを使っている場合は、エックスサーバーで、MySQLのデータベースの確認方法という記事を参照。
「Duplicator」のバグ?
画像ファイルのタイトルに日本語が入っていると、ファイルの名前の内、日本語部分は認識されずスキップされた。
画像ファイルはきちんと移行するが、ファイルの名前が一部掛けて、結果としてサイトの画像が正しく表示されない。
アップロードしている画像が移行先にも必要ならその点に気を付ける。
移行してからサイト公開までにしておくとこと
「Duplicator」で使ったファイルの削除
installer.phpはセキュリティー上、ずっとあるとよろしくないので削除すること。(「Duplicator」からも促されるはず)
zipファイルも展開した後は用済み。あっても得することがないので消す
wp-nologin-redirectというプラグインを有効化
「wp-nologin-redirect」というプラグインを有効にすると、外部の人がサイトを見れなくなる。
全く同一のサイトが存在することは、Googleに対する評価が悪くなる。
そもそも、移行作業中の段階でのサイトはあまり見られたくない。サイトが完成するまで「wp-nologin-redirect」を有効にしておき、サイトを作り終えたら、削除すればいい。
必要ないファイルを削除
画像ファイルの削除
以下の場所に、WordPressの画像ファイルが存在。
/home/(ユーザー名)/(ドメイン)/public_html/wp-content/uploads/(西暦)/(月)
記事の削除
ごみ箱にぶち込んで、ごみ箱を空にする。
一部のページ(主に固定ページ)を使いまわす時は、これを機にリビジョンも消して、すっきりさせる、リビジョンを消すプラグインは「Better Delete Revision」などが存在
※固定ページは久しぶりに編集するとやり方を忘れている恐れがある。
「固定ページ」の「固定ページ一覧」に新たにページを作っても、サイトに反映されない。
「外観」の「メニュー」に入り、メニューを編集してから、「メニューを保存」を押す。
広告コードの張り替え、サイトの追加
ゆるゆるのASPでない限り、新しいサイトをきちんと登録しないといけない。
GoogleアナリティクスとSearch Consoleへの登録
新しサイトのGoogle アナリティクスをきちんと登録しないとカオスな状況になりうる。
忘れずに設定する。
Search Consoleは「wp-nologin-redirect」を有効にしている場合、外部から来たユーザーを追い返している状態なので、うまく設定できない。「wp-nologin-redirect」の設定をきる必要がある。
~プログラミングを勉強してみませんか?~
TechAcademy [テックアカデミー] は無料の体験講座が用意されているので、気軽に体験できます。
※私(サイト主)も無料体験講座を実際に受けてみました(→感想)