Visual Studioで実行ファイルを作成する方法

はじめに この記事は、Visual Studio初心者向け講座の一環で書かれた記事である。サイコロの代わりになる乱数生成ソフトが作れるようになる。 目次へ:Visual Studioでソフトを作ってみよう(初心者向け) 手順 デフォルトでは、Debugモードになっているので、これをReleaseに切り替える。 ※下図の赤枠に囲まれている部分を「Debug」から「Release」に切り替える。 ※または、青枠で囲まれている、「Properties」をクリックする。そして、「ビルド」の項目を開いても、「Debug」から「Release」に切り替えはできる。 「Dices」(フォルダの名前)→「bin」→「Release」の中に実行ファイルができる。 これを取り出せばよい。 ソフト公開の準備 ... 続きを読む

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Visual Studioでアイコンを設定する方法

はじめに この記事は、Visual Studio初心者向け講座の一環で書かれた記事である。サイコロの代わりになる乱数生成ソフトが作れるようになる。 目次へ:Visual Studioでソフトを作ってみよう(初心者向け) 前半:アイコン画像の調達について 後半:Visual Studioでアイコンを設定する方法 アイコンの準備 自分でソフトを作るなら、アイコンも自分で作らないといけない。 ※さすがに、Visual Studioのデフォルトではかっこ悪いだろう。 Visual Studioにおいて、アイコン用の画像は、「.ico」形式で用意しないといけない。 「ico」形式はあまり聞きなれていないかもしれないが、icoファイルは、pngファイルやjpgファイルなどの画像ファイルを変換して手に... 続きを読む

Visual Studioでソースコードの実行の仕方

はじめに この記事は、Visual Studio初心者向け講座の一環で書かれた記事である。サイコロの代わりになる乱数生成ソフトが作れるようになる。 目次へ:Visual Studioでソフトを作ってみよう(初心者向け) 実行の仕方 Ctrl+F5を同時に押すと実行される。 ※あるいは、以下のように「デバッグ」→「デバッグなしで開始」を押す。 ※万が一、「~にコピーできませんでした。1000 ミリ秒以内に 1 回目の再試行を開始します。別のプロセスで使用されているため、プロセスはファイル~」といったエラーが起きた場合は、次の記事を参照:Visual Studioで起きたビルドエラーの対処法 今のところ順調にできていれば以下のような画面が現れる(実行ボタンを押した時の画像) 関連記事 目次へ... 続きを読む

ダイスを複数振るためのソースコード(C#)

はじめに この記事は、Visual Studio初心者向け講座の一環で書かれた記事である。サイコロの代わりになる乱数生成ソフトが作れるようになる。 目次へ:Visual Studioでソフトを作ってみよう(初心者向け) コードが見づらい場合は、下図の赤枠をクリックする。クリックすると、新しいwindowで、ソースコードが見ることができる。 現在の状況 以下のように名前を付けている 入力の制限するコード まずは、max_t、number_t、trial_tに数字以外のものが入ると嫌なので、文字などが入力されないようにはじく。 number_tをクリックする。するとソースコードが見えるようになる。 まず、以下の2つのコードを一番最初に加える(10、11行目) using System.IO;... 続きを読む

Visual Studioでラベルやボタンの配置をする

はじめに この記事は、Visual Studio初心者向け講座の一環で書かれた記事である。サイコロの代わりになる乱数生成ソフトが作れるようになる。 目次へ:Visual Studioでソフトを作ってみよう(初心者向け) 配置の仕方 ラベルの配置するには、「ツールボックス」から「Label」を選択し、フォームにドラッグする。 ※ButtonやTextBoxも同様に行うことができる ここでは、「Label」を4つ、「TextBox」を4つ。Buttomを1つ用意する プロパティの編集 Labelを編集するには、Labelを右クリックして、「プロパティ」を開く。   ここでは以下のように編集してみる ※下図のL1がlabel1に対応していると考える。 L1:label1(... 続きを読む

Visual Studioで起きたビルドエラーの対処法

はじめに Visual Studio で「ビルドエラーが発生しました。続行して、最後に成功したビルドを実行しますか?」と出ることがある。 そして、エラーの出力で、「~にコピーできませんでした。1000 ミリ秒以内に 1 回目の再試行を開始します。別のプロセスで使用されているため、プロセスはファイル~」といったエラーが起きることがある。この記事ではその時の対処法を述べる。 エラー例 1>—— ビルド開始: プロジェクト:Dices, 構成:Debug Any CPU —— 1>C:\Program Files (x86)\MSBuild\14.0\bin\Microsoft.Common.CurrentVersion.targe... 続きを読む

Visual StudioでFormを追加して継承する

はじめに この記事は、Visual Studio初心者向け講座の一環で書かれた記事である。サイコロの代わりになる乱数生成ソフトが作れるようになる。 目次へ:Visual Studioでソフトを作ってみよう(初心者向け) Formの追加の手順 「プロジェクト」の「Windowsフォームの追加」を押す。 Windowsフォームで名前を適当に決める(ここではBase1.cs) Formの継承をする狙い 複数のフォームにまたがるWindowsソフトを作るときは、基礎となるフォームを一つ作っておくと何かと便利である。 ※一つのフォームで収まるソフトの場合は、そこまで恩恵がない。だが、後で複数のフォームにしたい場合とか想定すると作っておいて損はない気がする。 Form継承の手順 Form1におい... 続きを読む

Visual Studioで新しくファイルを作る方法

はじめに この記事は、Visual Studio初心者向け講座の一環で書かれた記事である。サイコロの代わりになる乱数生成ソフトが作れるようになる。 目次へ:Visual Studioでソフトを作ってみよう(初心者向け) 手順 Visual Studioを立ち上げる(パソコンによって30秒近くかかる) その後、左上の「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」をクリック。 C#でWindows用のソフトを作りたい場合は、「Visual C#」を押して、「Windowsフォームアプリケーション」を選択。 ファイルの名前と保存する場所を決める。 ファイルの名前は、後から変えるのは、非常に骨が折れる。あんまり適当な名前をつけると後悔する。 ここでは、名前を「Dices」(ダイスの複数形)とする。... 続きを読む

C#を勉強する時のオススメ参考書

C#とは マイクロソフトが開発したプログラミング言語。 C言語やC++言語を勉強した後に、「C#も似たような文法かな」と思って勉強を始めると、大きな間違いであることに気づく。 CとC#で名前は近いが、中身はだいぶ違う。 例えば、コンソールに出力するときに、Cではprintf()を使うが、C#ではConsole.WriteLine()を使う。 C#は、C言語とJavaを足して2で割ったような言語と紹介されることが多い。(が、私はJavaを扱ったことがないのでよくわからない) C#は、マイクロソフトが作った言語ゆえに、Windowsで、Windows用のソフトを作るのに親和性が高い。 マイクロソフトが提供している総合開発環境Visual Studioを使ってコードを書くのが、一番生産的。 C#の... 続きを読む

Visual Studioをダウンロードする手順

Visual Studioとは Visual Studio は、平たく言えば、プログラミングが簡単にできるツール。 ちょっとした文法のミスをしても、プログラムを書いている途中で警告をしてくれるので、便利。初心者に優しい設計。 Microsoftが提供しているので、安心感がある。 しいて欠点を挙げるとすれば、ソフトの立ち上がりが遅いことかな? Visual Studio Communityであれば、無償で使用することができる。 インストールの仕方 Visual Studioのインストールは特に難しい点はなかったはず。 ただし以下の点に注意 想像以上に時間がかかる(1時間近くかかった記憶がある) 想像以上に容量がある(6GB近くは最低でもある) 個人であれば、無償でVisual Studio ... 続きを読む