スポンサーリンク
※サイト運営にサーバーは必須です※
~このサイトもエックスサーバーを使用しています~
目次
はじめに
今使っているパソコン(2011年のモデル。富士通のLIFEBOOK AH55/DC)にメモリを増設しようと考えた。
最初は、ドスパラではないところからメモリを買った。
だが、相性が合わず、パソコンが起動しなかった。
(BIOSのレベルではメモリ自体の認識はできている。だが、memtest86と呼ばれるフリーのメモリをチェックできるソフトのテストが途中で止まる。)
この時買ったメモリは、品質保証はついていたが、相性保証はついておらず、泣き寝入り。
※品質保証は、初期不良に対する保証。相性保証は、PCとメモリがうまく合致しなかった時に対応してくれる保証。
そこで、次は、相性保証のついている所で買おうと考え、ドスパラ を選択。
相性が悪くても対応してくれるだろうということで。
※「ドスパラ 」:パソコン回りの機器・部品やBTOパソコン(特にゲーム用にカスタマイズされているガレリアがよく知られている)を主に扱う。
……そして、2回目もうまくいかず。
(1回目と同じで、BIOSのレベルではメモリ自体の認識はできているが、memtest86のテストが途中で止まる。以下がその時の写真)
ドスパラでメモリの相性保証を受ける条件
DJ会員になり、メールマガジンの配信を受ける必要がある。
メモリを購入してから1か月間相性保証が受けられる。
※私の場合、相性保証を受けるために、会員になったといっても過言ではない。
詳しくは、ドスパラの相性保証規約を参照
(http://www.dospara.co.jp/support/share.php?contents=aisyou)
ドスパラの対応(メール編)
最初はメールでやり取り。
使っているPCなどの情報を伝えた。
最終的に、問題になっているメモリを検証したいので、購入した時の箱に詰めて郵送してほしいといわれた。(メモリ検証の場合は、佐川急便で着払い。着払いというところにドスパラの良心を感じた。)
……で、私は、近くにドスパラの店舗があるので、その店舗に持ち込むことは可能か聞いてみた。
店舗への持ち込みにOKが出たので、そのまま店舗に持ち込むことに……
ドスパラの対応(店舗編)
メモリとPCの相性がうまくいっていないことをカクカクシカジカ話した。
対応してくださった方が、なんでメモリの相性がうまくいかなかった丁寧に説明していただいた。
簡単に言えばCPUがメモリに対して古かったのが問題だった。
LIFEBOOK AH55/DCに積んであるCPUは、Core i5 M480と呼ばれるもの。Core i5 M480の動作周波数は2.66 GHzで、まだまだ現役で使える。しかし、いかんせん作られたのがだいぶ前のもので、今流通しているメモリに合わなかった。
※ノートパソコンで、CPUの部分の入れ替えができる構造ではなかった。
最初に提案されたのが、相性の合いそうなメモリを取り寄せること。
ただ、古いメモリというのは、今流通しているメモリよりも、流通量が少ないせいか、割高になってしまう。
古いメモリを取り寄せると1万を超えることになりそうだった。
今回買ったメモリがおよそ4000円で、その分は差し引いてくれるという。
だが、それでも6000円を超えそう。
先に受けた説明から考えて、取り寄せたメモリがきちんと動くという保証もない。
労力と値段の割に、リターンが見込めなさそうなのでやめた。
次に提案されたのが、ポイントという形で全額返金。
その時の私は、「まあ、ポイントで補填するというのは妥当なレベルかな」と思い了承。本当は現金での返済であれば、なおうれしかったが……
ついでに、最初の1回目でダメだったメモリ(ドスパラでないところで買った)を下取りしてもらった。
3000円代で買ったメモリを420円で引き取ってもらった。買った値段に対して10%を超えたのなら悪くはないかな?交通費分のもとは取れたといったところ……
ここで得た経験
メモリを増設するのなら、早めにするに限る。
ノートパソコンなら、デスクトップと比べ、ユーザーがハード面でいじくれる所は限られる。なので、後々メモリを増設しようと思った時には、流通しているメモリに対応できない可能性がある。
今後
メモリの増設はひとまず、あきらめる。中古店で対応しそうな安いメモリがあったら買おうかなというレベル。
問題は、ドスパラのポイントを何に使うかだ。
ポイントの有効期限は1年なので、忘れない内に使いたいなと考えている。
最初に心ひかれたのは、スティックPC。Diginnos Stick DG-STK3 という一番安いモデルだと9241円。
ビックリしたのが、Diginnos Stick DG-STK3のセーフティーサービス特別モデルが241円。
なんで、こんなに激安なの?
スティックPCがこの値段で買えるのはさすがにおかしいと考えた。
調べてみてわかった。
特別プランについているセーフティーサービスでもとを取っている。
以下抜粋
本モデルはセーフティサービスへの加入が必須となっています。
契約翌月を1ヶ月目として12ヶ月以内でのセーフティサービス解約の場合は解約事務手数料として9,120円(+税)がかかります。
セーフティーサービスの値段は、月額680円(+税)で、一年間継続で、680×12=8160(+税)解約手数料がかかる1年間を乗り越えた後に、解約すれば、税込で、ほぼ9000円で手に入れられる。解約するのを忘れなければ、割安でスティックPCが手に入りそう
※この手の仕組みのうまい所は、契約は自動的に更新されること。そして、解約しようと考えていても、1年後には、解約するのを忘れてしまうこと。
次に考えたのがSSD。ここ最近、以前よりもSSDが安くなってきた気がする。これを機に試すのも悪くないかな?6000円代で240GBが買えるようになってきたので……
他に欲しいのは、スピーカーかな……
@ドスパラ
~プログラミングを勉強してみませんか?~
TechAcademy [テックアカデミー] は無料の体験講座が用意されているので、気軽に体験できます。
※私(サイト主)も無料体験講座を実際に受けてみました(→感想)