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目次
制御文
制御文は主に以下の3つのカテゴリーに分けて考えることができます。
条件分岐文:条件に応じて異なる処理を行う
・if文
・switch文
繰り返し文:ある処理を繰り返し行う
・for文
・while文
・foreach文
ジャンプ文:別の地点に制御を移す
・break文
・continue文
・goto文
・return文
この章では、以上の制御文の使い方を学びます。
ただし、以下の項目は異なる章で取り扱います
・foreach文(配列の章で扱う予定)
・return文(メソッドの章で扱う予定)
逆に、制御文ではないが、以下の項目はこの章で扱います。
・条件演算子(if文と比較して紹介したため)
条件分岐文
if文は以下のような場面で使用します。
「もしもAなら処理Bを行う」
→if文の使い方(if・else・else if)
case文は以下のような場面で使用します。
「パターン1なら処理A、パターン2なら処理B、パターン3なら処理Cを行う」
→switch~case文の使い方を解説
条件演算子は以下のような場面で使用します
「もしもAなら値をx、そうでないなら値をyにする」
→条件演算子(三項演算子)「? :」の使い方(※演算子ですがこの章で扱います)
繰り返し文
for文で記述できることとwhile文で記述できることは、重なっています。
実装したい内容に応じて、どちらがより簡潔に記述できるか考えて使い分けましょう。
繰り返し処理の回数が決まっている場合、for文で書いた方がすっきり記述できます。
→for文の使い方
最低でも1回は繰り返し処理を実行したい場合はdo~whileを使用するとすっきり記述できます。
→while文の使い方(while・do~while)
ジャンプ文
繰り返し文のループから抜け出す場合にbreakを使用します。
→break文の使い方(goto文との比較も交えて)
繰り返し文の先頭に戻りたい場合は、continue文を使用します。
→continue文の使い方
ある地点に強制的に移動したい場合は、goto文を使用します。
(ただし、goto文の使用は非推奨です。ソースコードの内容を追いづらくなるため)
→goto文で実現可能なことを徹底解説
その他の話題
制御文の中身が1文だけなら、中カッコを省略できます。中カッコが省略されているソースコードを見かけた時に、首をかしげることがないようにしましょう。
→制御文における中カッコの省略について
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