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目次
コンソールに文字を出力する
Visual Studioでコンソールアプリケーションを作って以下のコードを書いてください。
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using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Text; using System.Threading.Tasks; namespace writeLine01 { class Program { static void Main(string[] args) { Console.WriteLine("Hello"); } } } |
※Visual Studioでコンソールアプリケーションの作り方がわからない場合→Visual Studioでコンソールアプリケーションをつくる方法
Console.WriteLine()はカッコの中に入っている文字列をコンソールへ出力することを意味します。
ここでは、「”」(ダブルクォーテーション)に囲まれた「Hello」が出力されます。
Console.WriteLine()を書いた後に「;」(セミコロン)を忘れないようにしてください。
「;」(セミコロン)は日本語でいえば句点(。)に相当します。文章を区切るものだと思ってください。
※注意「;」(セミコロン)と「:」(コロン)はキーボード上で隣なので、ミスタイプしやすいです。その上、見た目が似ているので、間違えても気づきにくいので注意が必要です。
このコードを「Ctrl」+「F5」で実行すると、以下のような結果になります。
※万が一、コンソールが一瞬立ち上がり、すぐに消えた場合は以下の記事を参照してください。(→コンソールが一瞬で消える場合の対処方法)
知っておくと得
cw+「Tab」+「Tab」を押すと、Console.WriteLine()を挿入することができます。
このように、よく使うパターン化されたコードを簡単に挿入できる機能をコードコードスニペットと呼びます。
cw+「Tab」+「Tab」以外にも、for+「Tab」+「Tab」やif+「Tab」+「Tab」などがデフォルトで使用できます。
違いを知っておく
Console.WriteLineメソッドと似たメソッドとしてConsole.Writeメソッドというのがあります。
これらの違いは改行するかしないかにあります。
Console.WriteLineは最後で改行します。一方で、Console.Writeは改行しません。
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using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Text; using System.Threading.Tasks; namespace Write01 { class Program { static void Main(string[] args) { Console.WriteLine("あ");//改行 Console.WriteLine("い");//改行 Console.WriteLine("う");//改行 Console.WriteLine("え");//改行 Console.WriteLine("お");//改行 Console.Write("か"); Console.Write("き"); Console.Write("く"); Console.Write("け"); Console.Write("こ"); } } } |
上のコードを実行すると、以下のような結果になります。
あ
い
う
え
お
かきくけこ
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