自作PCでメモリを購入する際に考えた3つのポイント

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目次

概要

初めてパソコンの自作を行いました。

その際、メモリを選ぶ時に考えたことをまとめます。

メモリを選ぶポイント

メモリを選ぶポイントは主に3つあると思っています。

1:容量
2:規格
3:枚数

1:容量

メモリの容量はパソコンのスペックに直結し、選ぶ際に最初に考えるポイントです。

家電量販店で売っている個人PCであれば、メモリの容量は4GB~16GB程度であることが多いです。

必要なメモリの容量は、パソコンをどのような用途で使用するかによります。

以前使用していたパソコンのメモリは4GBですが、メールや文章を書く分には問題ないです。

ただし、動画見ながら作業すると、時々動画が止まってしまうので、複数の作業をするには、少しメモリが足りていないと感じることがありました。

注意しないといけないのは、メモリの容量を2倍にしたからといって、2倍パソコンの処理が早くなるわけではありません。

パソコンに積んでいるCPUのスペックが低いと、いくらメモリを増やしても、処理速度の上昇は感じづらいです。

CPUと用途によって、必要な容量は決まってきます。

2:規格

メモリには、デスクトップとノートパソコンで種類が異なります。
・デスクトップ用→DIMM
・ノートパソコン用→S.O.DIMM

また、以下の4つのメモリの規格があります。
※下にいくほど新しい規格です。
・DDR
・DDR2
・DDR3
・DDR4

自分が使用しているマザーボードによって、対応する規格は決まっているので、間違った規格のメモリを買わないように注意が必要です。

3:枚数

例えば、メモリを32GBにしたいと考えた時に、32GBのメモリを1枚買うのが最適とは限りません。

値段面で、16GBを2枚買った方が安上がりな場合があります。

また、性能面でもデュアルチャンネルを行うのであれば、2枚で購入した方がいいです。

※デュアルチャンネルとは、同じ容量、同じ仕様の2枚のメモリを1組のメモリとして同期させることを意味します。

これにより、データの転送を2枚のメモリに分散させることができ、理論上転送速度が2倍になります。

デュアルチャンネルを行うのであれば、バラバラで買うのではなく、2枚1組になっているものを選んだ方がいいです。

ただし、全てのCPUでデュアルチャンネルが使用できるわけではありません。

また、マザーボードのメモリスロットがどれだけあるかによっても選択する枚数は変わります。

購入したメモリ

自分が購入したメモリは以下のメモリです。

F4-2666C19D-32GIS (DDR4 PC4-21300 16GB 2枚組)

ドスパラ で販売されています。

16GB×2枚で一番安いものを探した結果です。値段は12,000程度でした。

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