A8.netがSSLに対応。SSLに関する将来を予測

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はじめに

2016/07/26に、A8.netの広告プログラムがSSLに対応したことが発表された。

以下の記事がソース。
a8-netのアフィリエイト広告タグがssl化しました。

このニュースを踏まえ、SSLに関して、世の中がどうなっていくか予測したい。

A8.net :アフィリエイトサービスを提供している大手。広告主とアフィリエイタをつなぎ、広告を提供するASPの一つ。

※SSLに対応したサイトはURLにhttpでなく、httpsと表示される

背景

A8.netが、SSL化に踏み切った背景は、ソースの記事にも書かれているが、SEO対策のため。

簡単に言えば、SSL化すれば、検索の上位に乗るのにちょっぴり有利になる。

これは、GoogleがSSLに対応していると、検索順位をよくしますよと言ったためだ。だから、こぞって、SSLに対応しようとしている。

※GoogleがSSLしたサイトに対して優遇しているのは、Googleがセキュアな通信を行う世の中を望んでいるから

A8.netがSSLに対応していなかった問題点

たとえ、ドメイン側が、SSLに対応していても、サイトに仕込んでいた広告がSSLに対応していないと、Mixed Contentと表示される。

Mixed Content(混在したコンテンツ)とは、サイト内で、httpとhttpsが混ざっていることを示す。せっかくドメインをSSL化させても、広告がSSLに対応していないと、SSL化した効果が出なった。

※詳しくは、SSL化したのにサイトに反映されない原因を探る

しかし、はじめに書いたとおり、A8.netは一部を除いて、SSLに対応化した。

今後の企業の動き

ASPとサーバーという二つのサービスにおいて今後を予測。

ASP:広告のコードをSSLに対応するのを推進

A8.netも一部の広告はまだSSLに対応していないそうだ。だが、今後は、解消されていく方向に向かうだろう。

また、A8.net以外のASPもA8.net同様に広告コードのSSL化をすすめていくだろう。

レンタルサーバー:「Let’s Encrypt」(レッツ エンクリプト)と呼ばれる無料のSSLサービスに対応する動き

「Let’s Encrypt」:独自ドメインさえ持っていれば、SSL証明書を無料かつ自動で発行してくれる。著名なスポンサーにはCISCO(ルータで有名)、Mozilla(Firefoxで知られている)、Akamai(世界的なCDN事業者)、chrome(Google)、facebookなどが連ねている。2016年4月12日から正式に運用が開始。

以下、Let’s Encryptが運営するページの案内
Let’s Encrypt のホーム(https://letsencrypt.jp/
Let’s Encrypt の概要(https://letsencrypt.jp/about/
Let’s Encryptの主なスポンサーを知りたい場合(https://letsencrypt.org/

今までは、SSL化するには、費用が掛かる点がネックになっていた。だが、「Let’s Encrypt」は無償なので、導入するかと考える人がいる。(私も含め)

以下、「Let’s Encrypt」の導入事例。

※2016/2/24:Zenlogic で知られているファーストサーバ株式会社が「Let’s Encrypt」に対応
【国内事業者初】無料SSL証明書「Let’s Encrypt」の取扱い開始~常時SSL時代に向けて、全てのWebサイトのSSL化を推進~

※2016/6/30:エックスサーバー が「Let’s Encrypt」に対応
全サーバープランで独自SSLが無料・無制限に利用可能に!「独自SSL」機能の強化のお知らせ

今後は、ほかのレンタルサーバーも「Let’s Encrypt」していくだろう。

このように、企業側はSSLに関するプラットフォームの構築を推し進めていく

今後の個人の動き

企業側はSSL化に対して努力している。だが、この流れで、SSL化(https化)するのは全体の一部にとどまるだろう。

個人の動きは企業の動きより鈍く、私の予測ではサイトをSSL化に移行できるのは、せいぜい全体の3割程度に留まるだろう。

阻害される理由は2つある。

1つ目:企業サイドが全てSSL化するまで待つ必要がある

2016/7/29の時点で私が運営しているサイトは、SSL化に対応できていない。
いくつか理由はあるが、A8.net以外のASPがまだSSL化に対応していない。
A8.netだけ使っているのなら問題ないが、複数のASPを使っている場合は、全部のASPがSSL化するまで待たないといけない。

2つ目:労力のわりにリターンが見えない

わかっているリターンの一つは、Googleの検索順位に対していい影響を与えることだ。しかし、どれほど順位が上がるのかよくわからない。

一方、SSL化するためには、http版の広告からhttps版の広告に張り替えるなどの労力を払わないといけない。

※広告をサイトに張っていない人、初めからhttpsに対応していれば関係ない話ではある。

ということで、アフィリエイターの一部は、SSL化された広告にいちいち張り替えるのがだるくて、この流れに完全には乗らないと推測。

さらなる将来

2~3年後には、企業側のSSL化が9割がた完了するだろう。

だが、個人のSSL化はいまいち進んでいない。

そこで、SSL化を望むGoogleがしびれを切らし、SSL化していない場合、大幅に順位を下げると発表する。あるいは、SSL化しているかしていないか今以上に大きく影響を与えるように設定する(※あくまで、私の予測です)

今まで静観していた個人が慌てて動き出す。

まとめ

GoogleはSSLを通したセキュアな通信を行う社会を望んでいる。これに呼応して企業側のSSL化対策が進む

個人でサイトを運営している場合も、遠くない未来において、SSL化することを今以上に強く求めらるようになるだろう。

@A8.net

Unityコースやアプリコースあり。無料体験の申込みあり。
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