はじめに
ドメインっていったいどれほどの価値があるのだろうか?
ドメイン一つに対して1億円を超える値段が付くこともある。
いったいどのようにドメインの価値が決まっていくのだろうか?
この記事ではドメインの価値について考えたい。
プレミアムドメインから考えるドメインの価値
「お名前.com 」が提供しているプレミアムドメインというサービスがある。
@登録済みドメインでも手に入る「お名前.com プレミアムドメイン」
簡単にいってしまえば、文字数の少ない印象的なドメインを「お名前.com」側が確保して、それを売っているサービス。
「お名前.com 」のドメイン検索機能を使うと、プレミアムドメインの場合。「P」と表示される。
いいドメインだと思っても、「お名前.com」側に確保されていると... 続きを読む
はじめに
ドメインというのは、この世に同じ名前のドメインは存在しない。
つまり、誰がどのドメインを管理しているのか把握していないと困る。
そこで、存在するのがWhoisというサービス。
Whoisとは、ざっくりに言えば、誰が、どのドメインを、どのサーバーで管理しているか情報を閲覧できるサービス。
Whoisは、主に、類似ドメインがないかどうか調べたりする場合に使われたりする。
Whoisについて詳しく知りたい方は、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)の次のサイトが参考になります。
→Whoisとは
ドメインの情報登録したくないというわがままは通用しない。
ドメイン管理のルールを作りを行っている「ICANN」が、ドメイン登録情報(Whois情報)を独占せずに開示するように定めている。
と... 続きを読む
名前の由来
ドメインというのは、ネット世界の住所のようなもの。
URLを見ていただければわかりますが、このサイトのドメインは「ict119.com」
ictの由来はInformation and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)からとってきている。簡単に言えば、「情報通信技術」を指す言葉である。ICTとは、いわゆるITの発展版の言葉で、ここ近年では、ITという言葉の代わりに、ICTという言葉がとってかわりつつある。
※正直、「ICT」と言ってしまうと、ちょっと、このサイトで扱う範囲と比べてやや広い言葉かなと思う……
「119」は、いわゆる、救急車の番号からとってきている。
ネットやパソコンのトラブルを解決できる... 続きを読む
はじめに
ドメインとは誰が管理しているのだろうか?
ふと疑問に思った。
サイトを運営するためには、サイトの情報を載せるサーバーが必要だ。私は、エックスサーバー というレンタルサーバーサービスを利用して、サーバーをレンタルした。そして、その時に、ドメインもついでに契約することができた。
※なぜ、私がエックスサーバー を使っているかというと、多くのサイトで勧めているから。あまり主体性のない選び方だとツッコまれるかもしれない。
だが、考えてみてもらいたい。
ポピュラーなサーバーを使っていると、何かわからないことがあっても、ネットで調べれば色々ヒットするので困らないという利点はバカにならない。
@エックスサーバー
※エックスサーバー株式会社は、レンタルサーバーサービスである... 続きを読む
はじめに
ドメインに関して調整及びルール作りをしているのが「ICANN」という組織だ。
「.com」、「.net」などのドメインのデータベースを管理しているのがレジストリ。中立の立場が求められ、後で説明するレジストラとの兼任は、今のところ認められていない(はず)。
ドメインを管理するデータベースに直接登録することが許されているのがレジストラ。
「お名前.com 」とかのサービスがここに対応する。私たち、一般人がドメインを手に入れたくなったときの窓口となってくれるのが、ここ。
私たちはレジストラから直接、あるいは、代理店を通した間接的にドメインを手にすることになる。
で、レジストラだが、誰もができるものではない。
ドメインは住所みたいなもので、同一の名前のドメインが複数あってはいけない。つまり... 続きを読む
はじめに
HDDのクローンはなかなかうまくいかず苦戦した記憶がある。
うまくいかなかったポイントとそれを解決できるサイトを紹介。
(自分のためのメモ書きという意味もかねて)
OSによって、微妙にずれがあるかも。
以下の簡易的な説明はwindows10に基本的に準拠
以下の5つのパートで説明していきたい。
USBの通信が途中で途絶える
新しいHDDが書き込めない
新しいHDDをフォーマットしていない
古いHDDに不良セクタが存在する
HDDのクローン中は、HDDを動かしてはいけない
USBの通信が途中で途絶える
パターン1 USBの設定の問題
スタートボタン右クリック「デバイスマネージャー」→「ユニバーサル シリアル パス コントローラー」→対応するUSBのハブを右クリックで... 続きを読む
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この記事では、クローンに必要な前段階を説明。 クローンする際に起こりうる問題とその解決のメモ書きは次の記事に書いてある。 HDDのクローンでうまくいかない5つのポイント
はじめに
巷では、windows10でパーツを変えすぎると、パソコンが認証されないと聞いていた。結果だけ述べると、windows10でHDDのクローンは問題なくできた。おそらく、マザーボードあたりを変えるとマズいのだろう。
私は、Windows7からwinsows10にアップグレードする際に、せっかくならHDDも新しくしようと前々から思っていた。
というのも、今使用しているパソコンのファンの調子が半年前ほど悪くなり、保証期間内だったので、せっかくなので見てもらった。(ファンがすさまじい音を立てていて、パソコン全体が... 続きを読む
はじめに
先に言っておきますが、すべての人が
Windows10において、回復ドライブが使えないわけではありません。
条件に当てはまるのは、Windows10にアップグレードした際に、
USBレガシーを「使用しない」と設定することで、
アップグレードに成功したパソコンです。
※Windows10にアップグレードがうまくいかないという症状が一部のパソコンで起きています。
特にWindows10のロゴが見えたがそこから先に進まないような症状の場合。
BIOSの設定のうち、USBレガシーを「使用しない」と設定することで、アップグレードに成功することがあります。
回復ドライブとは?
回復ドライブとは、Windows10には、バックアップ機能の一つ。
PCが起動できない時に使う。
あるいは、初期状態... 続きを読む
はじめに
色々あって、DVD-Rが必要になった。 (windows10に移行するために、バックアップとして、 リカバリディスクなどを作成したかったというのが理由) 今の時代、DVD-R1枚30円を下回るんだなと感心。 頑張れば、もっと安いのが、ネットで見つかるかもしれない。
問題
ここで直面したのは、 DVD-Rが自宅のパソコンで読み込めるのだろうかという問題。
私のパソコンでは、最大8倍速と書かれていた。
そして買ってきたDVD-Rの説明書きには、
16倍速DVD-Rに未対応の一部のライターでご使用になった場合、 機器の不備により機器及びディスクが故障する場合があります
といういやな感じの注意書きがあった。
じゃあ、なんで、最大16倍速のDVD-R買ったんだと思われるかもしれない。... 続きを読む