DateTime型の宣言方法と値の取得方法(C#)

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DateTime型の宣言の仕方

DateTime型を宣言する際は、以下の3パターンがよく使われます。

DateTime 日付名 = new DateTime(年,月,日);
DateTime 日付名 = new DateTime(年,月,日,時,分,秒);
DateTime 日付名 = new DateTime(年,月,日,時,分,秒,ミリ秒);

ソースコード

実行結果

2017/07/20 0:00:00
2017/07/20 8:20:30
2017/07/20 08:20:30.07

※70ミリ秒なので、0.07秒に相当します。

※「yyyy」(年)や「MM」(月)は、書式指定子と呼ばれます。詳しく知りたい場合は、次の記事を参照してください。

値の取り出し方

DateTime型で扱っている情報の一部を取り出したい場合があります。

取り出す方法は主に2つあります。

1:書式指定して、DateTime型をstring型に変換する。
2:DateTime型のプロパティを利用して、値をint型として取り出す。

どちらかの方法が優れているというわけではありません。

しいて言えば、DateTime型を最終的に文字として扱うなら、1番目の方法が便利です。

一方、DateTime型を数値として扱い計算などを行うなら、2番目に方法が便利です。

とはいえ、int型とstring型との間で型変換できるので、2つの方法の使い分けを深く考えなくてもいいでしょう。

ソースコード

実行結果

2017/07/27 21:56:39.577
2017/7/27 21:56:39.577

上でも述べたが、「dd」(日)は書式指定子と呼ばれるものです。

この書式指定子を用いて、表示する文字列を定めています。

「Year」「Month」「Day」「Hour」「Minute」「Second」「Millisecond」は、DateTime側で用意されているプロパティです。

このプロパティを利用することで、対応したint型を得ることができます。

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