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目次
概要
初めてパソコンの自作を行いました。
その際にかかった時間や苦戦したポイントを紹介します。
結果
結果から先に言っておくと、1.5日かかりました。
トラブルが発生していなかったら、1日以内で収まっていたと思います。
※1回組み立てた経験がある状態で、もう一度最初から組み立ててと言われた場合は、3~4時間程度で収まると思います。
苦戦したポイント
マザーボードの配線
パソコンパーツとマザーボードをどのようにつなげばいいのか判断するのに時間がかかりました。
初めてなので、各ケーブルがどのような意味を持ったものなのか説明書を読みながらの作業でしたので。
HDDの配線
HDDは電源用とデータを転送する用の2つのケーブルが必要です。
しかし、HDDを見ると3つの受け口があります。
この、3つ目の受け口が何に使用するのかよくわからず、困惑しました。
最終的に、3つ目の受け口は使用する必要性がないとわかりました。
(参考)『3つ目のコネクタは何に使うのでしょうか?』のクチコミ掲示板
https://bbs.kakaku.com/bbs/05300415914/SortID=9218759/
空冷ファンの配線
空冷ファンから2つの線がありました。
それぞれ電源用のケーブルとファンを光らせる用のケーブルでしたが、2つの線を把握するのに時間がかかりました。
PCケースの電源ボタンの配線
以下の1ピンか2ピンのケーブルをマザーボードにつなぐのに手間取りました。
・電源スイッチ(POWER SW)
・リセットスイッチ(RESET SW)
・電源ランプ(POWER LED)
・ハードディスクのアクセスランプ(HDD LED)
最初は1つ1つの端子を接続する際、小さな端子同士が隣り合っているので、作業が非常にやりにくかったです。
運のいいことに、自分が使用しているマザーボードは以上の端子のピンがとなりあっていたので、接続する前に、全てのケーブルをまとめて、8ピンの端子を接続するような感覚で行いました。
また、この箇所、配線のミスをしました。
自分が購入したマザーボードの説明書の抜粋です。
※購入したマザーボードはASRock AMD Ryzen 3000シリーズ CPU(Soket AM4)対応 X570チップセット搭載 ATX マザーボード X570 Phantom Gaming 4
以下の図の赤枠の部分だけ他の青枠部分と異なり、プラスとマイナス(グランド)の向きが逆でした。
謎の線
PCケースの電源ボタンあたりからシリアルATA電源ケーブルが伸びているのですが、まだに用途がよくわからないです。
一応、電源が供給するようにつなげましたが。
トラブル
PCの組み立てが一通り終わり電源をつけましたが、うまく起動できませんでした。
以下の記事では、その際に発生したトラブルの紹介をしています。
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