C#

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while文の使い方(while・do~while)

while文 for文と同じく、while文は繰り返し処理を扱います。 while文は以下のように書きます。 while (条件式) {   文(処理); } 条件式がtrueなら、文(処理)が実行されます。 条件式がfalseなら、ループから抜けます。 もしも、条件式が最初からfalseの場合、while文の中に書かれた処理は1度も実行されません。 for文にあった、変数の初期化式(一項目)とカウント用の変数の変更式(三項目)を抜いた場合と結果が等しくなります。 つまり、条件式(二項目)だけ残したfor文とwhile文に結果の差はありません。 for(;条件式:) {   文(処理); } 実際に確認してみましょう。 実行結果は、 while文で書いた場合:0~10までの合... 続きを読む

for文の使い方

for文 for文は繰り返し処理を行う際に、使用します。 for文は以下のように書きます。 for (変数の初期化式; 条件式; 変数の変更式) {     文(処理); } 変数の初期化式(一項目)で、カウント用の変数の初期値を設定します。 条件式(二項目)がtrueであれば、文(処理)が実行されます。 処理が一通り終わった後は変数の変更式(三項目)に従い、カウント用の変数が増減します。 再度、条件式(二項目)を評価します。 trueなら、文(処理)が実行されます。falseになれば、ループから抜けます。 具体的に、ソースコードを見てみましょう。 ※言語はC#   最初はi=0で初期化されます。 →0>5はtrue →Console.WriteLine(R... 続きを読む

条件演算子(三項演算子)「? :」の使い方

条件演算子とは 条件式がtrueかfalseかで返す値を変えることができる演算子です。 以下のような形で使われます。 条件式 ? (trueの場合に返す値) : (falseの場合に返す値) 「条件式」「trueの場合に返す値」「falseの場合に返す値」の3つの項目を扱うことから、条件演算子は三項演算子です。 しかし、C#において、三項演算子は条件演算子しかありません。 そのため、三項演算子と言えば、条件演算子を指していると思って間違いはありません。 条件演算子は以下のように使います。 この場合、numが0より大きい場合(つまり、num > 0がtrueの場合)はans= “正の数”になります。 一方でnumが0以下の場合(つまり、num > 0がfa... 続きを読む

switch~case文の使い方を解説

switch文とは switch文は条件の分岐のために使用します。 選択肢によって、処理が分岐する場合によくswitch文が使用されます。 switch (評価する式) {  case 値1:   文(処理A);   break;     case 値2:   文(処理B);   break;     default:   文(処理C);   break; } 評価する式と値1が等しければ(評価する式==値1がtrueであれば)、処理Aが実行されます。 評価する式と値2が等しければ(評価する式==値2がtrueであれば)、処理Bが実行されます。 いずれの場合にも当てはまらない場合は、処理Cが実行されます(default~break)。 3と入力した場合の実行結果 あな... 続きを読む

if文の使い方(if・else・else if)

if文とは ifは「もしも~なら」という意味があります。 if文は条件の分岐のために使用します。 if文単体 最も単純なパターンは以下のようになります。 条件式がtrueであれば、{}の中の処理文が実行されます。 if(条件式){ 文(処理); } ※言語はC# 実行結果 フラグ(flg)はtrueです フラグ(flg)はfalseです if~else~ elseは「そうでないなら」という意味があります。 if~else~は「もしも…なら~、そうでないなら~」といった意味になります if(条件式){ 文(処理A); } else{ 文(処理B); } 条件式がtrueであれば、処理Aが実行されます。条件式がfalseであれば、処理Bが実行されます。 つまり、条件式に応じて、... 続きを読む

インクリメント演算子(++)における前置と後置の違い

インクリメント演算子・デクリメント演算子とは インクリメント演算子「++」は変数の値を1増やします。 例えば、以下の式は、全て変数iの値を+1します。 i = i + 1; i += 1; i++; ++i; 逆に、デクリメント演算子「–」は、変数の値を1減らします。 ※インクリメント演算子・デクリメント演算子は単項演算子です。 ソースコード 実行結果は以下のようになります。 11 11 11 11 前置と後値の違い 前置インクリメント演算(++i)と後置インクリメント演算(i++)では、細かい部分で差があります。 例えば、以下のコードを実行すると、前置と後置に違いがはっきりします。 実行結果は、 前置インクリメントの場合:6 後置インクリメントの場合:5 前... 続きを読む

比較演算子とは?比較演算子を実際に使用してみる

比較演算子とは 左辺と右辺を比較する演算子を比較演算子と呼びます。 比較演算子は、2つの値を比較するため、2項演算子です。 比較演算子には以下のようなものがあります。 演算子 意味 == 等しい != 等しくない < より小さい > より大きい <= 以下 >= 以上 ソースコード 比較演算子の結果は、bool型で返されます。 ※言語はC# 実行結果 True False True False True False ... 続きを読む

ショートサーキット評価(短絡評価)した時の速さを比較する

ショートサーキット評価(短絡評価)とは? 論理AND演算子と論理OR演算子は、右辺を評価する必要がなく、左辺のみ評価すればいい時があります。 A B A&&B false 評価しない false A B A||B true 評価しない true 例えば、上のように、論理OR演算子で、左の式がtrueであれば、自動的に結果はtrueになります。 このように、評価する必要がない式の評価を省く評価の仕方をショートサーキット評価と呼ばれます。 ※ショートサーキット評価は短絡評価と呼ばれることがあります。 ショートサーキット評価を行うには、&&(||)と二つ重ねて書く必要があります。 ソースコード ショートサーキット評価をすることでどれだ... 続きを読む

論理演算子とは?論理演算子の優先順位をコードで比較

論理演算子とは? 論理演算子とは、真偽(論理)値を扱う演算子です。 論理演算子の判定結果は、true(真)かfalse(偽)を返します。 論理演算子には以下のような種類があります。 演算子 項数 意味 ! 1 否定(NOT) & 2 かつ(AND) && 2 かつ(AND) | 2 または(OR) || 2 または(OR) ^ 2 排他的論理和(XOR) NOT(否定演算子「!」) Aがtrueなら!Aはfalseを返します。 A !A true false false true AND(「&」「&&」) 難しい言葉で言えば、2つの式の論理積(AND)を求めます。 両方の式がtrue... 続きを読む

算術演算子とは何か?算術演算子の使い方を紹介

算術演算子とは? プログラムにおいて四則算などの計算に使われる演算子のことです。 算術演算子には以下のようなものが挙げられます。 演算子 項数 意味 + 1 正符号 – 1 負符号 ++ 1 1を加える — 1 1を引く + 2 足し算する – 2 引き算する * 2 かけ算する / 2 割り算する % 2 割り算の余りを求める 演算子に操作される対象が1つの場合、単項演算子と呼ばれます(項数1)。 例えば、ある数字が負であることを示すために「-」の演算子を使った場合、単項演算子となります。 int i=-5; ※登場する数字は「5」の1つだけ。 演算子に操作される対象が2つの場合、二項演算子と呼ばれます(項... 続きを読む

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